ページ

2011/09/25

石川直樹『最後の冒険家』

最後の冒険家
最後の冒険家
posted with amazlet at 11.09.25
石川 直樹
集英社
売り上げランキング: 13644

石川直樹『最後の冒険家』読了。以前から読もう読もうと思っていて、今日図書館へ行った際に借りてきて、4時間ほどで一気に読み終えた。面白かった。まず熱気球で高度8000メートルとか、場合によっては10000メートル以上の高さまで飛ぶことに驚き。2004年太平洋横断は二人ともよく生きて帰れたなと思った。(生きた心地がしなかったでしょうね)神田道夫という人は初めて知ったけれど、熱気球で色々と世界記録を打ち立てた人だけあって普通の人ではないなと思った。気球による山越えは病みつきになるそうですが、眺めは格別といってもちょっと恐そうですよね。なので、本書で紹介されているEduard Spelterini(たぶんこの人)などの写真集でもパラパラ眺めてみよう。



最近『最後の冒険家 (集英社文庫)』が出たんですね。なんかハードカバーの表紙のイメージが強いので若干違和感が。これはゴンドラ内で見つかったカメラですね。

熱気球による太平洋横断

0 件のコメント: