こないだの正月休みに和歌山の新宮市へ行ってきました。
以前から訪れてみたかった神倉神社に行くことが一番の目的でした。
新宮への道のりはなかなか遠く、新大阪から特急くろしおに乗って終点の新宮駅まで4時間10分ほどかかりました。(新幹線ほど快適ではないし、隣にも人が座ってたのでちょっとつらかったです。しかも全車両禁煙)
新宮駅に到着後はすぐ近くの観光案内所で地図をもらい、さっそく神倉神社へ向かいました。歩いて20分ほどで着いたと思います。
神倉神社は熊野三山の1つである熊野速玉大社の摂社で、神倉山に鎮座し、山上までの石段は538段あるとのこと。
石段の登り始めはかなり急勾配でしたが、途中からは緩やかになります。そして、緩やかな石段を歩いているとすぐに山上へ到着しました。登り始めて15分ほどで到着したので、正直、えっもう着いたの?という感じでした。(途中に千穂ヶ峯 登山口の案内があった)
ご神体のゴトビキ岩はかなり巨大で迫力がありました。(雑誌などで見ていたかぎりでは、もっと巨大かと思ってました)ゴトビキとは方言でヒキガエルの意味らしく、そう言われるとちょっとヒキガエルに見えなくもないです。
山上で写真を撮っていると、おじさんに声をかけられて、2月6日のお燈まつりは迫力があって面白いよと教えてもらいました。この急な石段をかなりのスピードで駆け下りていくそうです。ぜひ一度見てみたいものです。(今年は平日だから無理だな)
・@nifty:デイリーポータルZ:荒ぶる男と待つ女の火祭り、お燈祭り
山上のゴトビキ岩
山上からの眺め
※EOS 5D Mark II + EF24-105mm F4L IS USM・IXY 220Fにて
・熊野速玉大社
・神倉神社
■持参したガイドブック
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